戦国時代の武将、武田信玄が旗に大書し、旗印に用いた詞。

疾(はや)きこと風の如く、
徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、
動かざること山の如し。

知り難きこと陰の如し、動くこと雷霆の如し。

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